家を高く売る方法!絶対外せない5大ポイントをこっそり紹介

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2019.07.03

目次

家を売るなら少しでも高く売りたいですよね。

しかし、売主の思った時期に思った金額で売るというのは買主あってのことですから、簡単ではありません。

闇雲にこの金額で売りたいと思っても、売主の希望が通ることはありません。

高く売れるポイントは大きく5つあります。

事前にできる心構えや準備で家を一円でも高く売る方法について紹介します。

販売期間を長引かせない

いずれも事前に準備することで、買主が現れた時に売却のチャンスを逃さないことが大切です。

まず忘れてはいけないのが、売り出してから無事に売れるまでの期間を出来るだけ短く済ませることです。

販売期間が短いほど成約価格も高くなる傾向にあります。

中古の売買の際は、最初の売り出し価格を値交渉があることも見越してやや高めに出すことがあり、買主との交渉の結果、売り出し価格よりも成約価格がやや下がるのが一般的です。

逆に言うと反響が少ない場合は、価格を下げてアピールしなければならないのです。

中古市場では、売り出し直後と価格を下げた直後は反響が多くなります。

売れ残ってしまい、反響がどんどん減ってくると、価格を下げざるを得ないことになるのです。

販売期間を長引かせない方法として、適正な売り出し価格で始めること、後述する値下げ要望にどう答えるかという判断も売るタイミングを逃さないために必要になります。

買主は近隣の人がお勧め

家を探している人は大きく2パターンあります。

一つ目は特にエリアを決めていない通勤を考慮して〇〇路線の駅から徒歩圏内、利便性が良ければなお良いという考えのタイプ。

このタイプは、新築も含め検討範囲が広い傾向にあります。

比較対象が多いので、その中で選ばれなければなかなか買ってもらいにくい相手です。

二つ目は両親を呼び寄せたい、または子どもの通学があるので、生活環境は変えられないがマイホームが欲しいタイプ。

このタイプは元々の条件が厳しめです。

学区内や同じマンション内で引っ越したい・あるいは、両親を住まわせたいパターンで、まず対象になる家を探すだけでも候補はそれほど多くありません。

そのため、このような条件が限られた人にとっては、そもそも検討する物件が少なくなります。

同じマンションで売りの住戸が出ると待ってましたという人がすぐに見つかることがあります。

このタイプの人にはその場所で買う理由が強いため、高めでも買ってもらえる可能性が高まります。

条件が合致するのであれば、元々近所の人に買ってもらうのは最もスムーズな交渉が期待できます。

人気のエリア、再開発で綺麗になったエリア

もし物件の周囲が元々の人気エリアなのはもちろん、再開発予定や再開発が進んでて街並みが綺麗になっているのなら狙い目。

今までは注目されていなかった場所でも、周囲の環境が良くなっているのであれば、不動産価格が高くなっていることもあります。

さらに再開発で新築マンションが多く供給されれば、その宣伝効果で多く購入検討者が動くことになるのです。

昨今は新築価格も高くなり、新築では手が出せないと判断した層が中古も視野に入れて動く傾向にあります。

そして当然ながら利便性が良い場所は、買主からの評価も高くなりますから、商業施設が昔よりも増えているのであればアピールポイントになります。

駅はもちろん、食料品のスーパーやドラックストアが近くにある、公園や保育園・幼稚園・学校が近いというのは子どもがいる家庭に喜ばれるでしょう。

最近ではペットを飼う人も多いので、動物病院が近くにあるか知りたがる買主もいます。

内見で好印象を与える

当たり前のことですが、内見前はどんな家だろうか、綺麗だろうかなどの期待を持っているのが買主です。

室内の状況が悪いと、最悪の場合はここを買わなくてもいいかという判断をされてしまいますし、良くても価格次第で検討してもいいかな、というテンションになってしまうと、あと〇〇万円は価格を下げてもらえないかという値下げの要望になってしまいます。

値下げの要望には、気に入っているし、買う意欲もあるけどあわよくば、値下げしてほしいという気持ちの場合と、納得できない条件があるので、価格が安いなら買いたいという気持ちの場合があります。

部屋の中の片付けや掃除は、売主次第で改善できる問題ですから、気を配りましょう。

モデルルームみたいな部屋にするのは難しいですが、清潔にすることは誰にでもできる準備です。

綺麗で広く、明るく見える室内を目指しましょう。

日当たりが悪い部屋は照明で明るく見せる、東向きの部屋など午前中は明るいのであれば、可能なかぎり、明るい時間帯に来てもらうという工夫もできます。

ちなみに誰でも憧れるモデルルームの特徴として、物が少ないというイメージがありますね。

インテリアにこだわりがあって統一感があるお部屋でない限り、細々とした小物を隠すだけでも部屋はスッキリ見えます。

埃を被った置物があるくらいなら隠してしまう方が部屋も広くなります。

また、文字が多いと雑然とした印象になるので、雑誌やキッチン周りの食品類のパッケージも目に入らないようにすると片付いた印象になるでしょう。

理想は、内見後は想像よりも良い物件だったと思ってもらうことです。

一括査定で相場感を持つ

買いたいという人が現れた時、売主の提示価格で商談が成立すればいいのですが、値下げの要望があった時、売主は承諾するか断るかという重要な判断をしなければいけなくなります。

値下げの要望をされたら、売主としたら嫌なものですよね。

承諾するにも断るにも売主の自由ですが、でも逆に言うと、価格を下げたら買ってくれる人がいるということでもあります。

しかし、値下げなんてとんでもない、もっと高く売れるはずという根拠のない願望を持っている売主は少なくありません。

過疎化が進んでいる地方でない限り、基本的に売れない不動産はありません。

条件が悪くても価格次第では買取業者が購入しますから、提示している価格でいつまでたっても売れないのであれば、需要と合っていないのです。

いつまでに売りたい、いつまでに現金にしたいという要望がない場合は、値下げには一切応じないという売主もいますが、もしいつかは売りたいという希望があって売り出すのであれば、買主の要望を聞き入れて早くに売った方が良いでしょう。

ずっと売却中の物件は、情報をこまめにチェックしている人から見たら「まだ売っている、売れ残っているのだな」と思われています。

売れ残っているのがバレバレですから、ますます掲載されている価格で買いたいという人はいなくなります。

こういったミスマッチを防ぐためにも、最初にだいたいの相場感を持っておきたいところですね。

値下げの要望が想定の範囲内なのか、強すぎる要望なのか冷静に判断できます。

一般の人で簡単に相場を知る方法には「不動産一括査定サイト」があります。

これは家の情報を入力することで周辺の取引事例を考慮して不動産会社が査定を無料で出すというもの。

1回の入力で複数の不動産会社から査定をもらうことができ、査定を比較することでおおよその相場を掴むことができます。

あらかじめ相場感をもつことで、値下げするタイミングやいくらであれば下げても良いという心構えができますよね。

不動産一括査定は登録されている不動産会社から物件の場所に合う業者を出してくれますから、査定を見てから条件の合う所と仲介の契約を結ぶことで、そのまま売却活動に移れます。

もちろん、納得がいかない場合は、断ることも可能。

なにも分からない人こそ、売却を始める入口にお勧めの方法です。


soraki

宅地建物取引士を取得し、ディベロッパーのマンション営業として企画、集客、顧客の住宅ローンの審査まで幅広く携わる。 新築分譲マンションのモデルルームでの接客をしながら、審査の通りにくい顧客にも対応し、住宅ローンを提案。 その後、マンション管理会社に転職し、フロント営業となる。修繕の提案や長期修繕計画の作成など、管理業務主任者として分譲マンションの管理組合運営に関わる。

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