相続時の不動産査定はどうする?もめないための査定方法とは

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2018.06.22

目次

不動産の遺産相続について解説

不動産の相続はもめる可能性がある

遺産相続は親族が亡くなった後のため、しめやかな気持ちの中で行わなければなりませんが、現実問題もめることがあります。現金や預貯金の場合それぞれ分割される金額が明確なのでもめることも少ないのですが、不動産の場合は分割することが難しく相続でもめる原因となることがよくあります。

例えば3人の兄弟が3,000万円の不動産を相続する場合、本来であれば1,000万円ずつの価値を分けなければならないのですが不動産は分割することができないのでそうもいきません。そういうケースの場合長男が相続するとなれば、次男と三男は1,000万円を損することになります。

その場合長男は次男と三男に代償金という形で1,000万円を支払わなければならないのですが、2,000万円もの現金を用意することはかなり大変なので問題になるケースが多いという訳です。

不動産の評価額は不動産業者によって異なる

また不動産の評価額は不動産業者によって異なることも、不動産相続でもめることになる原因の1つです。同じ物件でもA社は900万円と査定しても、B社では1,500万円と査定されることはよくあります。これは不動産業者がその物件の価値をいくらとしているかという判断なので、会社によって査定基準が異なるためです。通常不動産は高く売れた方が嬉しいのですが、相続の場合は少し事情が異なります。

例えば3人兄弟で遺産を相続するとケースですと、A社の査定の場合は1人あたり300万円の価値ですがB社の場合は1人あたり500万円の価値のある不動産ということになります。そこで長男が相続するとなったらA社査定であれば次男と三男は1人あたり300万円を代償金として受け取りますが、B社査定であれば500万円の代償金を受け取ることが可能です。

代償金を少なくしたい長男はA社査定の方がいいですが、代償金を多く受け取りたい次男・三男であればB社査定の方が嬉しいということになります。不動産の評価額は不動産業者によって異なるという事は、相続時非常に大切なポイントですので頭に入れておくようにしましょう。

不動産相続時の対応はどうすればいい?

あらかじめ合意ができている場合は不動産査定サイトを利用

ここまで不動産相続には様々な問題が発生する可能性があることを紹介してきました。それでは現実問題として不動産を相続しなければならないという時は、どのような対応をすればよいのでしょうか。まず相続する人たちがコミュニケーションをしっかりとっており、あらかじめ合意ができているというケースであれば不動産査定サイトを利用する方法がいいでしょう。

不動産査定サイトは無料で不動産の価値を査定してくれ、その価値を何社かから見積もりという形で受け取ることができます。もちろん不動産業者によって見積額が異なりますので、それをもとに遺産分割を決めるという事です。相続する人たちの間でコミュニケーションができているのであれば、不動産の価値を大体で把握しそれをもとに遺産分割を行うという形でもめ事が起こることは少ないでしょう。

不動産査定サイトはイエイイエウール、リビンマッチといった多くの不動産業者を比較できるサイトを利用すれば精度が高くなります。無料で利用することができますので、大体の不動産価格を知りたいという人は不動産査定サイトを利用するといいでしょう。

もめる可能性がある場合はあらかじめ弁護士に相談する

先ほどから述べているように不動産の相続は、場合によっては親族でもめることになる可能性があります。

相続についてもめる可能性がある場合は、あらかじめ弁護士に相続について相談しておくことをおすすめします。不動産の価値は評価する人によって変わりますので、弁護士に相談しておくことで遺産相続についてあらかじめ決めておくことができます。

遺産相続を得意としている弁護士であれば不動産の評価方法や、代償金の支払いについても詳しいです。親族間で無用な争いを避けるためにも、もめる可能性がある場合はあらかじめ弁護士に相談することをおすすめします。

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