不動産査定の目安を自分で調べるために大事なことを紹介!

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2018.06.22

目次

不動産査定の目安額はどう調べれば良い?

1.対象不動産の価値をマニュアルに沿って調べてみる

インターネットなどを調べると、不動産査定額を算出するマニュアルが載っています。それを利用して、実際の不動産査定額がいくらになりそうか計算してみましょう。例えば、建物の場合であれば「築年数がどのぐらいか?」、「傷はどのぐらいあるか?」、「単身向けかファミリー向けか?」。

土地の場合だと「需要がありそうか?」、「土地は広いか狭いか?」、「周辺に店が多いか少ないか?」などで、不動産査定額が決まります。ただ、いくら高査定の条件に当てはまっていても、致命的な部分が一カ所あるだけで、査定額が大幅にダウンするケースもあるので気を付けてください。

2.近隣不動産の売却価額を見てみる

近隣の売却価額を見るのも、目安額を調べるときに有効です。インターネットだけではなく、チラシや不動産業者などに不動産の売却価額が記載しているケースもあります。ただ、同じ地域でも不動産のタイプによって、売却価額が異なるケースもあるので気を付けてください。

3.不動産比較サイトに載っている売却価額を見る

不動産比較サイトで売却価額を見るのも一つの手です。いろいろな買取業者が算出した査定額が載っているのでデータとして有効でしょう。ただ良いサイトだけではなく、悪いサイトもあります。次章からは、悪いサイトにありがちな特徴を見てみましょう。

こんな不動産比較サイトには気をつけろ!

1.所在地・問い合わせ先が記載していない

所在地・問い合わせ先が記載していない不動産比較サイトには気を付けましょう。とくに、メールアドレスしか載っていないサイトには注意してください。なぜなら、メールアドレスは気軽に変更できるからです。また、所在地が載っている場合も本当に存在する場所なのか調べるのも大事です。インターネットを使って本当に存在する住所なのか調べられるので利用してみてください。

2.高額な売却手数料が設定されている

高額な売却手数料が設定されているサイトも要注意です。全ての業者が悪質とは言いませんが、なかには法外な売却手数料を請求する業者もあります。悪質な場合は、不動産の売却が決定した後に手数料を請求されるケースも…。なお、売却手数料は下記2パターンのどちらかで設定されていることが多いです。

1件につき手数料〇〇万円と決められているパターン

売却する不動産の件数につき、手数料が設定されているパターンです。例えば「家を売ると1件につき手数料10万円発生」、「売却する不動産10件までは、一律50万円」という形です。売却する不動産の件数が多い人は、必然的に費用が高くなってしまうので注意してください。

査定額の〇〇%を手数料で支払うパターン

不動産の売却価格によって、手数料が変動するパターンです。例えば、売却価格の1%が手数料として発生する場合、売却価格が1000万円で「10万円」。5000万円で「50万円」が売却手数料になります。とくに、売却価格が高額な人は要注意です。

3.対象業者数が少ない

対象買取業者数が少ない不動産比較サイトを利用するのも控えた方が良いでしょう。なぜなら、高額査定してくれる買取業者と出会える確率が下がるからです。買取業者によって、査定額に数十万円~数百万円の差が出るケースも…。高額で売却するためにも、買取業者が豊富にそろっているサイトを利用しましょう。ただし、買取業者数が多いとうたっているサイトのなかには、盛っている場合もあるので気を付けてください。

4.悪いクチコミが多い

悪いクチコミが多いサイトの使用も危険です。なぜなら、悪いクチコミが多いということは実際にそのサイトを利用した人が、不満を持っているケースが多いためです。各不動産比較サイトのクチコミが載っているホームページもあるので、情報収集として利用してみてください。ただ、1つ注意点があります。

それは、クチコミが100%真実とは限らないということです。例えば「同業他社のサイトの評判を下げる」、「イライラしていたから適当に書き込んだ」という事例もあるので、全てのクチコミを信じるのは辞めましょう。

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